賢く稼いで、やりたいことができる時間を創る

社長の右腕養成コンサルティング

社長の右腕を育てる理由

『自分が病気で倒れたとき、「もしクライアントさんが同じようになったら?」って思い…社長のNo.2を育成しようと考えたんです』

 

ある日、帰宅して玄関を閉めた瞬間に、急にグルグル目が回ってそのままうつぶせに倒れたんです。恐らく1時間くらいはそのままだったと思います。

 

「このまま意識を失って、もし死んだら、会社はどうなるんだろう...、誰も発見してくれないかも...」と本気で思いました。幸い、身体が動くようになって、翌日脳外科に直行。検査の結果は「めまい病」。恐らく極度の緊張状態で、頭の筋肉を使ったことが原因だろうとの診断でした。

 

突然の病気と検査入院。
結果によっては長期入院にも...
『まずはお客さんが離れていくんだから収入がゼロになるんだろうな』っていう不安を感じました。
同時に、中小企業の会社だったら、社長が抜けたら会社が傾いてしまうところも多いはずだと思ったんです。

 

それで、『自分も倒れたけど、これがもしクライアントの社長さんが同じになったらどうなるんだろう。たぶん、会社が傾いて、そこで働く従業員にも給料を支払ことができなくなるんだろうな』って思ったときに、いつまでも外部に依存するんじゃなくて、社長のNo.2を育成しようって、やり始めたんです」。

 

よくよく考えると、独立する前に自分がやってきたことは、自分がそのNo.2のポジションだったんです。それを役立てたいと思って・・・

右腕が育つとどんな効果があるのか

右腕が育つと、社長さんが自分の得意分野に専念できるようになったり、新規事業を立ち上げたり、もっと社外の人と交流がもてるようになったりします。つまり、安心して、やりたいことができるようになって会社が伸びています。

 

まさに、社長が安心して、やりたいことができる時間を創る、「ストラテジック タイムマネジメント」の効果ですね。(笑)

 

「それで今、実際にかかわらせてもらっている会社では、社長のリクエストで、『ストラテジック タイムマネジメント』のコンサルをしつつ、社長さんの右腕になろうとしている人に”社長が時間を創るために、やるべき3つのこと”を優先順位をつけて、できるようにしています。
結局、社長が完全に抜けても、その人が社長の代わりに会社を切り盛りできるっていうところまでを今教えているっていうのが一番メインでやっていますね。

 

社長の右腕の人が、例えば、ダイレクト・レスポンス・マーケティングを学んで、セールスコピーを書けるようになって、それで自分の出したチラシやセールスレターとかで集客するので、それってすごく効果があるんだってわかって、どんどんやれるようになっていったり、会議のあり方から、使っている帳票類を改善して、経営の「見える化」をおこなって、いつでも知りたいときに、パッと数字が出てきて、ポイントがわかるようになったり。

 

で、ゴール的には、「西原さんはもう来なくていいよっ」て言われるところまでやっています。
少なくとも、半年とか1年とかの契約をさせてもらって、月額で結構な額をいただいて、その期間で終わらなかったら更新、みたいなかんじでやっています。

 

社員も一緒になって学ぶので、社内の雰囲気が良くなった

研修もそうですが、いつまでも外部に依存していたら、『うちはもう手を引くので』って言われたら、困ると思うんですよね。
自分は社内の人材を育てながら、仕組化やノウハウや考え方を浸透させて、社長がいなくても会社がちゃんと回る、売上が上がって利益が出せるっていうことが大事だと考えています。

 

そうすると、社長さんが自分の得意分野に専念できるようになったり、いわゆる社長業ですね、他には新規で事業を立ち上げたり、仕事をとりに行ったりとか、そういったことができるようになって会社も伸びていっています。

 

「やってわかったのは、経営的な視点を社長以外が持つようになってくるんです。

 

つまり、今までは「何のため」という目的感とか、「なぜか」という理由や意味づけが不十分で、最後の答えのところ、「これやって」とか、いきなり「明日からこれをやる」とかだけを伝えられて、いろんな感情を抑えながら仕事をしていたのが、一緒に考えたり、コミュニケーションをとることで、思考のプロセスがわかるようになる。
難しい言葉で言えば、「情報共有の深化」ができるんです。

 

社長が大変なのは何となくわかるけど、でも社長によってはほとんど会社にいない人っているじゃないですか。
もしどこかでゴルフとかをやっていると、本当はみんなに見えないところで必死にやっているはずなのに、遊んでいるっていうところだけピックアップされる。
『俺らが必死に働いているのに社長は遊んでる』『今日もまた飲みに行ってる』みたいなイメージがあったりするんです。

 

ですが、社員も一緒になって学んだり、社長と今までよりもコミュニケーションがとれるので、すごく雰囲気が良くなったりしますね。
そんな風に、しっかり関わるのでクライアント数は限定させてもらってます。そうしないとその会社や業界のこと、社長や社員のこと、お客様のことがわかりませんから。」

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