驚くほど身につき、一度聞いたら忘れない、組織が短期間に変貌を遂げる

企業基礎力強化研修:「強い組織の構築」

組織が短期間に変貌を遂げる「強い組織の構築」の方法

驚くほど身について一度聞いたら忘れない、効果が長続きする研修とは

 

ある自営業の社長が、

「中途採用の社員を数名抱えていますが、出来ることと出来ないことの差が激しく、一人で数名を教育していくには限界を感じることも。」
「何度同じことを教えても覚えられない社員には、どうも私の発言だけでは心に響かないのかな...」

と、肩を落としながら、しみじみと語っていた姿を忘れられません。

 

あなたは、社員研修でこんなことで困っていませんか?
  • 今までのような一方的な聴くだけの研修はもうたくさんだし・・・
  • もっと社員が自発的に取り組むようになって欲しいけど・・・
  • 会議がやたら多い割に、成果につながっていないような・・・
  • 会社の事業にフィットした研修内容にアレンジしてくれたら・・・
  • 受講してきた時はいいけど、時間が経つにつれ、元通りになってしまう・・・
  • OJTといっても、上司や先輩が経験値でその時々で言っているだけで、本当に身についているのか心配だ・・・

 

そもそも、社員教育や研修などを実施するのは、会社に何か人的課題があり、その解決や改善をしたいからに他なりません。
あなたは多忙ですし、あまり得意でもないから、それを社内ではなく外部の専門講師などに頼んで実施するわけです。

 

でも、受講する側の社員がその必要性や自分に課題をもっていなければ、いくらその機会を提供しても時間つぶしくらいにしか思いません。
かつて、私も新入社員の時は彼女とどこでご飯食べようかなとか、日曜日の飲み会は誰が来るのかなとか、こんなを考えて受講していたことがあります。
今は本当に申し訳ないと思いますが当時はそうだったんです。ましてや、今はモバイルでLINEやFBなどもありますから退屈しません。

 

 

ここに、心理学者のヘルマン・エビングハウスによって導かれた、人間の脳の「忘れるしくみ」を曲線で表した忘却曲線があります。

 

それによると、人は、
20分後には42%を忘れ、
1時間後には56%を忘れ、
1日後には74%を忘れ、
1週間後には77%を忘れ、
1ヶ月後には79%を忘れるということです。

 

 

つまり、一生懸命覚えても、たった1日でかなりの量を忘れてしまうのです。
ましてや、会社の指示だからとイヤイヤ受講すれば、もっと早いかもしれません。
いくら人は忘れるものだと言っても、覚えてもらわないと困りますよね。
折角お金を出しているんですから。トホホですよね。

 

でもこのことは、社長のあなたが社員に研修のために
「有給時間」を与えているようなものです。

 

そんな新入社員だった自分ですが、ある法則(法則@としておきます)を知ったことで、なぜ、教えられたことが定着するのか、どうすれば、教えたことをできるようになるのかわかりました。

 

 

 

あなたの会社の人材育成について

 

□ 新入社員の研修を外部に頼んでいる
□ 中堅クラス(幹部社員ではない)の研修を外部に頼んでいる
□ 幹部社員の研修を外部に頼んでいる
□ 会社に教育プログラム(カリキュラム)はない
□ できる限り誰でも他の業務ができるようにしている
□ 会社特有の言い回し、言葉のようなものがある
□ 発言のとき、「しっかり」「ちゃんと」「徹底的に」「頑張ります」と言っている
□ 挨拶の「あいうえお」が全員わかっている。実行している
□ 研修受講後の報告やアンケートはすべて入手し、目を通している

 

 

 

思考が変わると、行動が変わる?!

 

これは、一度は聞いたとこがあると思います。
人は、考えていること、思っていることを何かで表現するときには、言葉、行動、文章、表情など、さまざまな方法で伝えようとします。
例え、それが本人は無意識におこなったことだとしてもです。

 

基本的に人間は感情の動物です。人間は、根本的に理性より感情の方が勝るようになっています。会社からの指示だから社員である自分は受ける義務がある、受けなければならないという必要性があるから、理性で対応しているんです。

 

ところが、何かのことがきっかけで、例えば、お客様に迷惑をかけたとか、自分のビジネスマナーが原因で会社の信用を損ねたとか、本人が二度と同じ思いはしたくないし、繰り返したくないと、心の底から思ったらどうでしょうか。

 

また、研修を受ける意味や自分にとってのメリットをきちんと理解し、本人が自分事として考えるということもあるでしょう。

 

こういう場合、本人は理性ではなく、感情でなんとかしたいと強く思っているはずです。
つまり、もう必要性ではなく、願望や欲求になっているんです。
そういう人は、行動を見ていると、その思いの強さがわかります。

 

 

 

一般的な研修と自社にあったオリジナル研修はどっちがいいですか?

 

答えは決まっていますよね。
でも、オリジナル研修というと一般的な研修よりも普通高額ですよね。
「自分の会社にあった研修」とは一体なんでしょう?

 

私は、目的が明確であればという前提条件付きですが、
研修自体が外部の一般的な研修であれ、自社用にアレンジした研修であれ、どちらも「自社にあった研修」だと思っています。

 

なぜか?
研修を通じて、何を達成したいのかが重要だからです。そのために必要なものを組み合わせればいいと思っています。

 

ただ問題は、その組み合わせ方だったり、「何のため」という目的だったりします。
どうやって、いわゆる「教育カリキュラム」をつくるのか?
大企業のように専門の人材がいるわけでもないし、大体そんな時間はありません。

 

 

もし一般的な基本的な研修を含む形で、自社にあった研修カリキュラムがあって、自分の会社のことをよく理解した人が自分の代わりに講師をしてくれたらいいと思いませんか?

 

私は、約15年に渡り、さまざまな創業社長の右腕としての役割を担い、常に社長と経営課題を共有し、役割分担して解決してきました。
同時に、できるだけ社長がやりたいこと(社長業)に専念できるように経営環境を整えてきました。

 

そのため自分の役割の一部として、20年間研修を実施し、さまざまな会社で成果を出してきました。
少しご紹介すると...

  1. 住宅系フランチャイズチェーンの本部として、研修カリキュラムをゼロから作成。30店舗のフランチャイザーの社員さん達に店長研修、営業研修、接客マナー研修、財務研修など、約9年間実施
  2. 商業建築系ノウハウライセンス販売商社にて、同じく研修カリキュラムを独自策定。販売研修、営業研修、展示会集客研修など、6年間実施。
  3. 卸売業のJASDAQ上場会社にて、同じく研修カリキュラムを独自策定。
    理念研修、クレド(行動指針)策定研修、ビジネス基礎研修、会議研修、財務研修、管理者研修、営業管理研修、方針策定研修など、役員以外の全従業員に研修を5年間実施。

などなど...です。

 

 

 

 

「強い組織の構築」研修の特長  人材から「人財」

 

 

 

研修前に、社長から会社のことをじっくりヒアリング

事前に、会社(社長)の方針・考え方(理念)・大切にしていることをお聞きします。研修の中で、社長である「あなたの言葉」を使い、伝えることで、研修自体にオリジナリティーが出ます。
そのために、社内言語や数字の定義を統一し、経営トップからパート・アルバイトさんまで、それを共有し、運用できるようにします。←先ほどの法則@が関係してます

 

全員参画型の実践的内容

当社の研修は、一般的な座学研修や知識研修ではなく、普段オフィスで何気なく交わされている会話や行動、会議運営など、一見(一聴)すると、見過ごされたり、聞き流されたりするようなことから、改善をしていく研修です。
参加した社員は、一方的に講義を聴くのではなく、その場で実践し、体験してもらうので、覚えやすく、効果も持続します。

 

一緒に考えながら、思考の深化を図るので、受講者に入りやすい

社会人として要求される基本的な内容や、マネジメントに求められる管理者としての役割責任の捉え方など、受講される方々の考え方・行動様式のベースを底上げするため、すぐに答えを言うのではなく、「なぜか」を一緒に考えながら、自然に自分のものになるように進めていきます。

 

会社の方針や事業計画に合わせられるので、段階的にレベルアップできる

一度に研修をしたからといって、定着するものではありません。事業には、繁忙期もあったり、長期休暇を取得したり、さまざまなイベントや要素があります。

それらを念頭におきながら、定期的に反復確認ができるよう、社員の教育カリキュラムを一緒に作成します。また、部門ごと、階層ごとなど縦や横の組織割りに対応できます。

 

研修実施自体が、教育カリキュラムになるので助成金も受けられる

計画的な教育カリキュラムが策定できれば、研修費用のかなりをまかなえる、助成金が受けられます。
人材育成は、将来的に業績に跳ね返ってくる中長期的な投資の意味合いが強いですが、短期的に資金負担を軽減できる助成金は是非活用すべき制度です。

 

これらを実施することで、あなたの会社は内発的で持続的な強さを手に入れ、会社全体の基礎体力がアップします。

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